小学校受験の体操試験では、単なる筋力だけでなく、「指示を正確に聞く力」「表現力」「身体操作性(フィジカルリテラシー)」が厳しくチェックされます。

 

 室内でも数メートルのスペースがあれば十分にトレーニング可能です。動物模倣(アニマルウォーク)を通じて、受験に必要な「体幹」と「四肢の連動」を養いましょう。

  1. 基本の動物模倣(必須4選)

まずは、多くの学校で頻出する基本の動きです。

  • クマ歩き(手足走り)
    • やり方: 手と足を床につき、お尻を高く上げて進みます。膝を床につかないのがルール。
    • ポイント: 目線は少し前を向き、手と足がバラバラにならないようリズム良く進みます。これは多くの学校で「サーキット運動」の一部として出題されます。
  • ウサギ跳び
    • やり方: 両手を先につき、その後に両足を引き寄せてジャンプします。
    • ポイント: 「トントン」という一定のリズムが大切。着地でフラつかない体幹の強さが見られます。
  • カエル跳び
    • やり方: 足を横に開き、深い屈伸から大きく前方へジャンプ。
    • ポイント: 股関節の柔軟性と、瞬発力をアピールできます。着地は音を立てず静かに。
  • アヒル歩き
    • やり方: しゃがんだ状態で、踵を浮かせずにお尻を振って歩きます。
    • ポイント: 足首の硬い子には難易度が高いですが、下半身の粘り強さを計るのに最適です。

 

  1. 表現力とバランスを磨く応用編

指示理解や表現力(「〇〇になりきって」という指示)に対応するための動きです。

動物

動きの特徴

強化される部位

ワニ

腹ばいになり、手足を使って低く這う

腹筋・背筋・腕の引く力

カニ

横向きにしゃがみ、カニ歩きをする

内転筋・股関節の可動域

フラミンゴ

片足で立ち、羽を広げるように静止

平衡感覚(バランス)・集中力

クモ

上を向き、手足を後ろについてお尻を浮かせて歩く

三頭筋(腕の裏)・逆方向の空間認知

 

  1. 室内で練習する際のコツ
  1. 「止まる」をセットにする 受験本番では「笛が鳴ったらピタッと止まる」という指示がよく出ます。動くだけでなく、静と動の切り替えを意識させてください。
  2. 指先まで意識する 「クマ」なら力強く、「ウサギ」なら軽やかに。指先がダランとしていないか、表情が硬すぎないかを確認しましょう。
  3. 目線を落とさない 足元ばかり見ていると、自信がないように見えてしまいます。常に2〜3メートル先を見る癖をつけましょう。

 

まずは、お家の方がお手本を見せて「どっちが上手になりきれるか」と遊び感覚で取り組んでみてくださいね。

 

 

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                  ジュニアクラブ恵比寿教室