【相談事例】ペーパーも行動も「雑さ」が目立ちます。どうすれば丁寧になりますか?

ジュニアクラブでは、随時教育相談や面談を実施し、子育てや受験についてのご相談をうけつけております。今回は、実際に合ったご相談と、それに対する指導員からの解答を元に子どもの「雑さ」についてお話します。

 

小学校受験や幼稚園受験に向けた準備が進む中で、多くの保護者様が直面するのが「わが子の雑さ」への悩みです。

  • ペーパーの線がまっすぐ引けない、塗り絵が白い
  • ハサミで線の上を正確に切れない
  • 走って急に止まれない、物音を立てて片付ける

特に女子校を志望されている場合、「もっとおしとやかに、丁寧に」と願うのは親心ですよね。しかし、注意すればするほど子供が焦り、逆効果になってしまうことも少なくありません。

東京都(文京区・渋谷区)や愛知県名古屋市で多くのお子様をサポートしてきたジュニアクラブが、実際の面談でもお伝えしている「丁寧な所作を身につけるための向き合い方」をご紹介します。

  1. 「雑さ」の裏にあるのは、プレッシャーや緊張感かもしれません

保護者様が「丁寧に!」と声をかけ続けると、お子様は常に「評価されている」という不安を感じるようになります。

過度な緊張状態になると、脳は細部にまで注意を払うことが難しくなり、結果としてさらに気が散ったり、動作が荒くなったりすることがあります。まずは、お子様がリラックスして取り組める環境かどうかを見つめ直してみましょう。

  1. 「自分で気づく感性」を育てる具体的な声掛け

「丁寧にやりなさい」という抽象的な言葉よりも、お子様自身が「どうなれば恰好が良いか」という完成像をイメージできるような、見通しの持てる声掛けが効果的です。

具体的アプローチの例

  • 塗り絵の場合: 「全部塗って」ではなく、「白い隙間にお友だち(色)を招待してあげようか」と、細部に目が向くよう促します。
  • お片付けの場合: 「静かに置いて」ではなく、「道具さんも、ゆっくりおやすみさせてあげようね」と、物の扱い方に物語性を持たせます。
  • ハサミの場合: 「線の上を通る新幹線だよ。脱線しないようにゆっくり進もう」と、ゴールまでの見通しを共有します。

このように、「自分で気づくきっかけ」を散りばめることで、自発的な丁寧さが芽生えていきます。

  1. 「今すぐ」ではなく、少し先の目標を一緒に立てる

受験準備は長期戦です。今この瞬間に完璧を求めるのではなく、「寄り添いながら時間をかける」姿勢が、お子様の心の安定に繋がります。

ポイント:期限を区切って安心感を与える 「今すぐやりなさい!」ではなく、「年長さんになるまでに、これくらいゆっくり置けるようになると素敵だね」「次のお誕生日までに、線からはみ出さない練習を一緒にしようね」と、少し先の目標を提示してあげてください。

「今できなくても大丈夫、一緒に練習していこう」という親御さんの姿勢こそが、お子様の「丁寧に頑張ろう」という意欲を支えます。

ジュニアクラブで、お子様の「丁寧な心」を育みませんか?

私たちジュニアクラブでは、ペーパーの正答率だけでなく、道具の扱い方や座り方、挨拶といった「所作」の一つひとつを大切に指導しています。

  • 東京都文京区:音羽教室
  • 東京都渋谷区:恵比寿教室
  • 愛知県名古屋市:千種教室

それぞれの地域に根ざした幼児教室として、お子様一人ひとりの個性を尊重しながら、受験に必要な「丁寧さ」を無理なく身につけていくお手伝いをしています。

お子様の行動面や、志望校選びに合わせた細かな所作の指導に不安を感じていらっしゃる方は、ぜひ一度、各教室の体験授業や面談にお越しください。

                                                            ジュニアクラブ音羽教室