なぜ小学校受験・幼稚園受験で「季節の行事」が重視されるのか?
小学校受験や幼稚園受験の準備を進める中で、「季節の行事」や「四季の常識」に関する問題に悩まされるお父様・お母様は少なくありません。
「ペーパーテストで春・夏・秋・冬の花や行事の図を暗記させているけれど、なかなか子どもの記憶に定着しない…」というご相談も多くいただきます。私立小学校が求めているのは、単なる「ペーパー上の丸暗記」ではありません。日々の生活の中で「豊かな体験を通して感じ、考え、情緒を深めているか」という点です。
今回は、秋の代表的な行事である「お月見(中秋の名月)」を題材に、体験を通じて本当の知識と豊かな心を育む方法についてお話しします。ペーパー暗記より「見て・感じて・味わう」体験が知識を深める。9月25日(金)は、お月見(中秋の名月)です。ペーパー問題で「お月見のお供え物は?」「秋の七草は?」と聞かれた際、暗記カードで覚えた子どもと、実際にススキや団子を見て月を仰ぎ見た体験がある子どもとでは、理解の深さも表現力も全く異なります。
実物に触れることで育つ5つの力
・季節を実感する力:風の冷たさや月の明るさ、秋の虫の声などを通して、日本の四季の移ろいを肌で感じます。
・願い事や先祖を敬う心:「今年も美味しいお米や野菜が食べられますように」「いつも見守ってくれてありがとう」という感謝の気持ち(情緒・感情)を育みます。
・言葉の引き出し(知識)を増やす:「満月」「十五夜」「ススキ」「団子」「三方(さんぽう)」など、実物を前に話すことで自然と豊かな語彙が身につきます。
・観察力と探究心:「どうしてお月様にお団子をお供えするの?」「月の模様は何に見える?」といった疑問から自発的な学びが生まれます。
・表現力(面接・行動観察対策):体験した時の感動は、面接での問いかけや絵画・制作・行動観察の場でも生き生きとした表現となって現れます。
「ジュニアクラブ恵比寿教室」での季節を大切にする取り組みでは、ペーパー上の学習だけに偏らず、子どもたちの「心の実り」となる体験型の学びを大切にしています。
毎年お月見の時期になると、本物のススキやお団子、季節の果物を使った「本格的なお月見の飾り」を教室内に設置しています。
都会の中にいても季節の移ろいを感じ、伝統行事に親しめるよう、お月見だけでなく一年を通じて本物の四季折々の行事飾りに触れられる環境を整えています。本物に触れた子どもたちの目が輝き、自発的に発問する姿は、面接や行動観察で求められる「主体性」そのものです。
ジュニアクラブでは、それぞれの学校風土に合わせた温かい体験型レッスンを実施しています。 志望校のペーパー難易度が高い学校であっても、基礎となるのは「実際の体験に基づく知識」です。音羽教室・千種教室でも、ペーパーと体験を両立させ、確実な合格力を引き出すカリキュラムを展開しています。ご家庭で今日からできる「お月見」の楽しみ方9月25日の「中秋の名月」に向けて、ぜひご家庭でも小さな「本物体験」を取り入れてみてください。
例えば…
・お団子を一緒に丸めて作る:感触を楽しみながら、「なぜ丸いお団子を作るのかな?」とお話ししてみましょう。
・ススキや秋のお花を飾る:お花屋さんや公園で秋の植物を探し、名前や形を観察します。
・夜空を見上げて月の形や色を観察する:月を鑑賞しながら、自然の恵みやご先祖様への感謝の気持ちについて話す良い機会になります。
まとめ:豊かな実体験が小学校受験・幼稚園受験の合格へ導く
小学校受験・幼稚園受験における季節の学びは、「受験のために覚えるもの」ではありません。<体験を通して培われた情操や知識は、受験の合格はもちろん、お子様が将来にわたって豊かな人生を送るための大切な土台となります。ジュニアクラブ(音羽教室・恵比寿教室・千種教室)では、保護者の皆さまのご不安に寄り添いながら、お子様一人ひとりの感性を育む指導を行っております。志望校選びや家庭での過ごし方でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ジュニアクラブ恵比寿教室