
小学校受験をしないお子さんにも「幼児教室」をおすすめする理由
お子さんの成長を願う気持ちは、どの保護者の方も同じですよね。
「小学校受験をしようかな」「いや、公立小学校に進学させようかな」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
なかには、「小学校受験は考えていないから、幼児教室は必要ないかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、私たちは小学校受験をしないお子さんにも、幼児教室に通うことを強くおすすめしたいと考えています。
なぜなら、受験準備を通して育まれる力は、小学校に入ってからの学習や生活の土台となり、お子さんの一生を支える大切な力になるからです。
今回は、小学校受験の準備がなぜすべてのお子さんにとって有益なのか、その理由を具体的にお伝えします。
受験準備で育まれる「聞く・見る・やる」の基礎力
小学校受験の準備と聞くと、難しい問題集を解いたり、面接の練習をしたりするイメージがあるかもしれません。
もちろんそれらも大切ですが、その前にまず身につけるべきなのが、**「聞く力」「見る力」「やる力」**の基礎です。
幼児教室では、先生のお話を集中して「聞く」、お手本をよく「見る」、そして言われたことを素直に「やる」という訓練を徹底的に行います。
これらの力は、小学校の授業で先生の話を理解し、板書をノートに写し、指示通りに行動するために不可欠なものです。
公立小学校の学習は、集団の中で進められます。先生の指示を正確に理解し、クラスメイトと協力しながら課題に取り組む場面も多いでしょう。
幼児期にこうした基礎力を身につけておくことで、お子さんは小学校の新しい環境にもスムーズに適応でき、学習でつまずくことも少なくなるはずです。
公立小学校に進むお子さんほど実感できる、その「差」
小学校受験を経験したお子さんは、入学後も自律的に学習を進められることが多いとされています。
これは、受験準備を通して「聞く・見る・やる」の基礎力や学習習慣が身についているからです。
一方、公立小学校に進学したお子さんでも、幼児期にこうした力を身につけていた場合、学校の授業や宿題に対して前向きに取り組む傾向が見られます。
授業中に集中力が途切れず、家庭学習もスムーズに進むため、「なぜかうちの子は学習がよく身につく」と、その効果を実感される保護者の方も少なくありません。
特に、学習習慣が自然と身につくことは大きなメリットです。
小学校低学年のうちに「机に向かうのが当たり前」という習慣がつけば、学年が上がって学習内容が難しくなっても、抵抗なく取り組めるようになります。
身体能力と非認知能力もぐんぐん伸びる
ジュニアクラブでは、机上での学習だけでなく、**基本的な運動能力(身体能力)**も身につくよう工夫しています。
体を動かすことで、集中力や記憶力が高まることも科学的に証明されています。
さらに、幼児教室の集団活動を通して育まれるのが非認知能力です。
非認知能力とは、意欲、協調性、忍耐力、コミュニケーション能力、自己肯定感など、数値では測りにくい内面の力を指します。
- 自己肯定感が上がる
- 他者との関わりが身につく
- コミュニケーション能力が身につく
- コラボレーション能力が身につく
これらは、小学校でのクラス活動や課外授業、さらには将来の社会生活においても、お子さんの可能性を大きく広げる力です。
「小学校受験」という一つの目標に向かって努力し、仲間と共に課題を乗り越える経験は、お子さんの自信を育み、生きる力を養います。
ジュニアクラブは、お子さんの可能性を最大限に引き出します
愛知県名古屋市(千種教室)、東京都文京区(音羽教室)、そして**東京都渋谷区(恵比寿教室)**に展開するジュニアクラブでは、小学校受験の有無にかかわらず、すべてのお子さんが持っている才能を開花させるお手伝いをしています。
ただ知識を詰め込むだけでなく、お子さん一人ひとりの個性や発達段階に合わせた丁寧な指導を心がけ、それぞれの「得意」を伸ばし、「苦手」を克服するサポートをいたします。
お子さんの未来を豊かにする第一歩を、私たちジュニアクラブで踏み出してみませんか?
ご興味のある方は、ぜひ一度、お近くの教室へお問い合わせください。
体験レッスンも随時受け付けております。
ジュニアクラブ千種教室