国立小学校の受験は、いつから、何から始めるべき?

「筑波大学附属小学校、お茶の水大学附属小学校、学芸大学附属小学校などの国立小学校を受験したいけど、抽選があるから準備を始めるか迷う…」

現在年中児のお子さんをお持ちの保護者の方の中には、そんな不安や疑問を抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

時間やお金をかけて頑張って準備しても、抽選で試験すら受けられない可能性があるのが国立小学校受験です。その一方で、もし抽選に通ったら…と考えると、何も準備しないわけにはいかないですよね。このジレンマに、多くのお父さん、お母さんが悩んでいらっしゃいます。

では、国立小学校の受験準備は、一体いつから、何を始めたらいいのでしょうか。私たちジュニアクラブでも、東京都文京区音羽教室をはじめ、東京都渋谷区恵比寿教室愛知県名古屋市千種教室にご相談にいらっしゃる保護者の方から、同じような質問をよくお受けします。

今回は、そんな国立小学校の受験準備について、後悔しないための始め方をお伝えします。

身体を使って楽しく学ぶ「PLジム」と「受験ジム」のススメ

「抽選があるなら、受験の準備はギリギリからでもいい?」

そう考える方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、ペーパーなどの勉強は、お子さんの精神的な発達とともに理解度が大きく伸びるので、早くから詰め込み過ぎる必要はないかもしれません。

しかし、運動能力は別です。指示を聞き取る力や、集中して身体を動かす力は、一朝一夕には身につきません。継続的に取り組むことで、お子さんの自信にもつながります。

そこで、私たちジュニアクラブが国立小学校の受験準備としておすすめしているのが、身体を使ったプログラム「PLジム」「受験ジム」です。

PLジムは、運動を通して「自分で考える力」を育むことを目的としたプログラムです。例えば、さまざまな色や形のブロックを組み合わせながら、身体を動かして遊びます。単に運動能力を伸ばすだけでなく、指示を正確に理解し、それを身体で表現する力が身につきます。

一方、受験ジムは、体操や運動遊びを中心に、受験本番を想定した実践的なトレーニングを行います。指示行動や運動能力テストなど、国立小学校の考査で求められる力を養うことができます。

これらのプログラムを通じて、お子さんは「その場で指示を聞き取り、それを身体で再現する」という経験を楽しく積むことができます。これは、国立小学校の試験だけでなく、その後の学校生活でも非常に重要な力となります。

勉強面は「志望校特化型」の対策を始める前に知っておくべきこと

運動能力は継続的な取り組みが大切ですが、勉強面についてはどうでしょうか。

お子さんの発達には個人差があります。精神的な成長とともに、思考力や理解力は大きく伸びる時期が来ます。早くから志望校に特化した難しい問題に取り組むよりも、まずは「学ぶことの楽しさ」を育むことが何よりも大切です。

ジュニアクラブでは、お子さんの状況や志望校、ご家庭の教育方針などを丁寧にヒアリングし、一人ひとりに合った学習プランをご提案しています。今、何を優先して取り組むべきか、試験までの見通しはどうかなど、個別のご相談にもお答えします。

「いつから、何を、どのくらいやればいいんだろう?」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ジュニアクラブにご相談ください。小学校受験はもちろん、幼稚園受験についても、専門のスタッフが親身になってお答えします。

お子さんの成長に合わせた最適なタイミングで、後悔のない小学校受験準備を始めませんか?東京都文京区東京都渋谷区愛知県名古屋市幼児教室をお探しの方は、お気軽に各教室までお問い合わせください。

 

                                                            ジュニアクラブ音羽教室