
受験まで残り僅かとなり、どのご家庭も緊張と不安でいっぱいのことと思います。ジュニアクラブでは試験当日にいつもの力を発揮できるようにサポートしていきます。
試験当日の声掛け
試験当日は、普段通りの生活を心がけ、お子さまを安心させる言葉を選びましょう。
- 「いつもの〇〇らしく、楽しんでいってらっしゃい」 「試験」という言葉を使わず、「楽しい」という気持ちを促します。「いつもの〇〇らしく」という言葉は、お子さまに普段通りの力を出してほしいというメッセージになります。
- 「ママ(パパ)は、〇〇が生まれてきてくれただけで幸せだよ」 合否に関係なく、お子さまの存在そのものが大切だということを伝えましょう。この言葉は、お子さまにとって何よりの安心材料になります。
- 「もしわからないことがあっても、最後まで一生懸命やれば大丈夫」 完璧を求めるのではなく、頑張る過程が大切だということを伝えます。結果ではなく努力を褒めることで、お子さまの自己肯定感を高めます。
試験当日の服装と髪型
お子さまの服装は、行動観察や運動テストで動きやすい、清潔感のあるものが基本です。
- 服装:
- 女の子: 白いポロシャツやブラウスに、紺やグレーのスカート、またはジャンパースカートが一般的です。靴下は白で、靴は革靴かローファーを選びましょう。
- 男の子: 白いポロシャツやワイシャツに、紺やグレーのハーフパンツが定番です。靴下は白や紺、靴はローファーを選びましょう。
- 髪型:
- 女の子: 顔に髪がかからないように、すっきりとまとめます。前髪はピンで留めるか、結んでください。耳が隠れるような髪型は避けましょう。
- 男の子: 前髪が目にかからないように、短く整えておきましょう。
保護者の服装: 紺やグレーのスーツが一般的です。派手な色や柄は避け、落ち着いた印象を心がけましょう。
これがあったらいい持ち物
受験票など必須の持ち物の他に、持っていくと便利なものを紹介します。
- 上履き: お子さまと保護者の方、両方の上履きを忘れずに。お子さまの上履きは、マジックテープなど自分で脱ぎ履きしやすいものがおすすめです。
- ハンカチ・ティッシュ: 清潔なものを常に携帯しましょう。
- ウェットティッシュ: 控室での軽食や、試験後に手を拭くのに便利です。
- 飲み物: 水筒に常温のお茶や水を入れておきましょう。
- 軽食: 待ち時間が長い場合に備え、一口で食べられるおにぎりやゼリーなど、消化の良いものを用意しておくと安心です。
- 着替え: 万が一、汚してしまった場合に備え、下着や靴下、シャツなどを用意しておきましょう。
- ひざ掛け: 控え室が冷えることがあるので、持っていくと安心です。
- おもちゃや絵本: 待ち時間にお子さまが退屈しないよう、小さなおもちゃや絵本を一つだけ持っていくと良いでしょう。
これらの準備をしておくことで、当日焦らずに済み、お子さまも安心して試験に臨めると思います。当日は何があるかわかりません。また、忘れ物をしてしますことも多くあります。早めの準備を心がけ当日を迎えましょう。
ジュニアクラブ恵比寿教室